暑さと汗をどうにかしたい

暑い。暑くてかなり厳しい。かなり厳しいのは嫌なのでどうにかしたい。

あと自分が暑いとめちゃくちゃに汗をかく体質で、外出すると出先に着いたときには汗だくになっていることが多い。それは気分が悪いので、外出中にできるだけ汗をかきたくない。

 

体感として、涼しいところから暑いところに出て、暑い〜と思っていても最初の数分はあんまり汗をかかないんだけど、暑い〜によって溜まっていく暑さゲージがある一定のラインを超えたところで急にどんどん出てくるようになる気がする。

暑さゲージがそのラインより前に引き戻されることを「汗が引く」と言うんじゃないだろうか、そんな気がする。

いくら気温が高くても、どうにかその暑さゲージを汗が出て来るラインより前に持ってくることができれば、あんまり汗をかかずにいられるし、涼しく過ごせるんじゃないかと思って色々な方法を試してみている。

 

もう暑くて暑くて仕方のないとき、頭から冷たい水を被れたらな〜みたいなことを考えるんだけど、別に頭から被る必要はない。
腕とか首とか足とかにちょっと水をかけるだけでも結構涼しくなれる。
PCの水冷ケースみたいな要領なのか知らないけど、血管の集まっているところを水でしばらく冷やすと、そこから熱を奪って体全体の暑さが和らぐ気がしている。
例えば公衆トイレとか、公園の水飲み場とか、学校や職場のトイレとか給湯室とか、水が使える場所は結構その辺にたくさんあるので、そういうところにスッと入って、手を洗うフリをして、しばらく水をだしっぱなしにして手首〜腕をを水で冷やすと大分良い。

 

アイス

本当に暑い日は水道管が熱されてしまっているのか、水道水すらも暑い。こんなことでは水ごときの冷たさではもうどうにもならん!というときには、アイスに頼るのがいい気がしている。

中でもクーリッシュとか、パックに入ってるやつが優秀で、いくら溶けても食べれる(飲める)しデロデロになって出て来たりしないので、いくらでも首や手首に当てて体を冷やすことができる。

手首に当てて、食べて、首に当てて、食べてみたいなことを繰り返してると結構涼しくなれる。

 

ヒヤロン

アイスは冷たくていいんだけど、買ってから5分も持ち歩くと溶けちゃうし、即効性はあるけど欲しいタイミングで売ってないこともある。

そういうときはヒヤロンなどの瞬間冷却剤を持ち歩いているとかなり良い。

ヒヤロンは中に粒々のやつと液体のやつが入っていて、中の袋を潰すと液体が出て来て粒々のやつと反応して化学反応で冷たくなるという代物。

使い始めて10分も体に当てているとぬるくなってしまうけど、いつ使い始めるかを自分で決められるのが良い。カバンにひとつ忍ばせておけば、いつでも涼しくなれる。

これをどこかで安めにまとめ買いして外出のたびに持って行けたら暑い時期でも高めのQOLを保って過ごせるんじゃないかと思うけど、アマゾンを探したところあんまり良いのがない。近所の薬局のほうが安かった(1個100円)。

まとめ買いできるいい感じのやつを知ってるひといたら教えて欲しい。

 

 

黒い大きめの昆虫に遭遇しやすい季節が来てしまった。

家屋が密集していて黒い大きめの昆虫が繁殖しやすい環境にあって、しかもいろんなところがガタガタで黒い大きめの昆虫の侵入を許しやすい構造をいている家に住んでいるので、当然のごとく結構な確立で黒い大きめの昆虫に遭遇してしまう。

家の中のどこかに潜んでいるかもとか色々考え始めると精神的にかなり厳しいので、できるかぎり安心して暮らせるように色々と対策を打ってみている。

ついさっきまた遭遇してしまって結構つらい気持ちになったのと、今までその辺の対策を一通りいろいろやった気がするのでまとめてみようと思う。

 

バルサンを焚く

 

たぶんいちばん一網打尽にできる。

この家に引っ越してきてから一番最初にやった虫対策で、帰宅してからあちこちにいろんな虫の死骸がぼとぼと落ちていたので結構ちゃんと効くんだな〜と感心したのを覚えている。

しかし食器とか衣類とかが露出した状態では使えないので、入居時とか以外だとかなり面倒くさい。

 実際一度バルサンで倒しても、巣とか侵入ルートとか発生源を叩かない限りその場しのぎにしかならないとかいう話もきく。

 

色々みていると、巣ごと倒せるし何より敵の姿を見ずに倒せるので置き餌タイプが最強最強ということがわかりはじめた。

 

置き餌を置く

 定番のブラックキャップと、業者が使っているという「ゴキちゃんストップ」、あとダイレクトに散布しまくるためのホウ酸を手に入れた。

ブラックキャップは巣ごと倒せると明示してあるのが心強い。ただ見た目が黒くて怖いのと、やっぱり業者御用達のほうが効きそうな気がしたので、とりあえず両方買ってみることにした。

業者のやつは緑色で平たくて、こんなの餌だと思って食べるかよと思うけど、業者が使うぐらいだからまあ食べるんだろう。平たいので結構いろんなところに置ける。

 

置き餌の有効成分は大体ホウ酸らしく、結局とにかく黒くて大きめの昆虫本体がホウ酸を摂取すれば(触るとかホウ酸の上を通るとかでもいけるっぽい)倒せるということらしいので、絶対ここ通り道になってるだろというところに雑に バサッと散布するためにホウ酸本体も買ってみた。

コストパフォーマンス的にはホウ酸が一番高いけど、誘引の効果がないので、確実に通り道っぽいところにしか有効じゃない。

誘引の効果も狙うのであれば自作ホウ酸ダンゴとか作るといいのかもしれない。

 

この置き餌タイプたちを家中のあちこちに置いているので、例えば冷蔵庫の裏で繁殖してるみたいな事態には陥っていない気がする。

ただこの置き餌タイプには使用期限があって、大体半年とかで切れるので、定期的に入れ替える必要があるっぽい。

これさえ怠らなければ、通常の環境であればかなり出現率は減るとかいう話も聴く。

 

こう色々と対策をしていても、この季節になると家の外では動きが活発になってくる。いくら置き餌をしていても、窓やドアの隙間から急に入ってきてしまったやつについてはその場でやっつける以外に方法がない。

網戸をしておけば入ってくることなんてないでしょと思われるかもしれないが、驚くべきことに自分の家には網戸がない。引っ越してきたときから網戸も網戸のためのレールもない家なのだ。

これでは安心して暮らせないので、 できるだけ遠ざけてくれるような忌避剤と、入ってきてしまった時に戦うための武器をいくつか入手しておくことにした。

 

戦う

氷殺スプレー、通称ブリザドは何も特殊な薬剤などを使わずに温度のみで殺虫するスプレーなので、結構どこでも構わず噴射できるのが良い。噴射したあとに拭く必要もないし。

さっき遭遇した敵にはじめて使ってみたところ、風圧で飛んでいってしまってあんまり有効に使うことができなかった。

風圧で飛ばないように、ブシュブシュ小出しにして確実に凍死させるような使い方が良いっぽい。

あとは天然ハーブのゴキブリよけを窓際とかいろんなところに置いてみた。

ただただハッカの匂いを振りまくだけのやつなんだけど、これで忌避してくれるなら…と思い導入してみた。しかしさっき遭遇したやつは、まさにそれを置いている窓から侵入してきた気がするので、この使い方で効果があるのかどうかはわからない。

説明書をみると引き出しの中とかに入れてつかうといいよという感じだった気がするので、狭い閉じた空間にしか効かないのかもしれない。

 

あと結構重宝しているのが、ゴキブリがいなくなるスプレー。

そもそも殺虫成分がはいってて、これをダイレクトに噴射すれば死ぬし、あらかじめこれを噴射しておいた場所を通っても死ぬし、忌避効果もあるんだとか。

これを窓のフチとかあやしい隙間とかに噴射して先手を打つことでいまはなんとか心の平穏を保っている。

 

 さっき遭遇したやつにはまずブリザドで応戦してみたんだけどあんまりうまくいかず、殺虫効果もあるというゴキブリがいなくなるスプレーをダイレクトに噴射してみようにもやっぱり風圧で結構難しかった。

そうこうしているうちに移動していって、玄関のほうに来たのでそのまま玄関を開けて外に逃がそうかなと思った。

しかしその時、まだ玄関のドアをこちらが開けていないにも関わらず、玄関のドアの立て付けが悪いことによるほんの小さな隙間から、ススッと逃げていったのだ。

出ていってくれたのは良いんだけど、つまりいくらドアをしめておいてもそこから入れてしまうということじゃないか…

かなり絶望的な気持ちになったので、とりあえずゴキブリがいなくなるスプレーをドアの隙間にめちゃくちゃに噴射しまくってこのことは忘れることにした。

 

もっといい対策とかを知っている人がいたらぜひとも教えて欲しい、この絶望の網戸なしライフを健やかに生き延びたい

 

指を切ったので止血した

餃子をつくるためにキャベツを切ろうと思ってたら指を切ってた。

キャベツを切ることだけを考えてキャベツに包丁をザクザク入れていて、指に包丁が入った瞬間もアッいけない指切ってる場合かよ〜キャベツ切らなきゃな〜と思ってのんびりしてたら結構な勢いで血が出てきたので急にアッ!となりとりあえず止血をすることにした。

ヤバさを認識するまでのタイムラグが結構あったせいで深めに切ってしまったきがする。

こういうときはいつもとっさに15年ぐらい前にやってたボーイスカウトで教わった止血法をあやふやに思い出してとりあえず

  • 出血してる患部に布かなければ紙を押し当てて一定時間圧迫する 
  • 可能であれば患部に一番近い関節を輪ゴムなどで圧迫して一定時間圧迫する

というのをやっているんだけど、そういえばこれ合ってんの?15年前の怪しい知識大丈夫なの?というのを思ったのでググったところ、大体合ってたぽくて

  • 可能であれば患部を心臓より高い位置に持ってきて血流を抑制する

というのがあったのでそれもやった。

(関節の圧迫は長時間やりすぎると壊死するのでほどほどにと言われた記憶がある)

 

 

しばらくこういう感じになってしまい痛いのにかなり面白いみたいな状態になってしまったけど、いい感じに止血ができたところに同居人が買ってきてくれたキズパワーパッドを貼ったら血も止まったし痛みも全然ないし、これが剥がれてこなければ全然問題ないじゃんという状態になれてよかった。

止血のやり方を知っておくのとキズパワーパッドとあとガーゼとか常備しておくと、キャベツを切るつもりで指を切ったときにも安心という学びがあった。

いい塩梅

生活のなかでこれ良いな〜と思ったことがあると、普段はツイッターに書くか「冷凍都市でも死なない」というWEBサイトに記事にして載せたりしている。

ただ記事にするためには結構労力がいるし、はじめからちゃんと写真とか撮っておかないとあんまり記事にする気になれない。

そうこうしているうちに、別に記事にするほどでもないんだけどちゃんとまとめておいたら誰かの役に立つんじゃないかな〜みたいなことが度々あったりして、そういうのを雑にまとめておける何かがあったら良いなと思っていた。

なんかそのへんの労力とモチベーションの塩梅をいい感じに保てるやつないかな〜と思って、はてなブログが一番良い気がしたのではてなブログをはじめた。

できるだけ労力をかけずにストックしておきたいことを次々入れておくようないい塩梅の使い方ができたら良いなと思う。