指を切ったので止血した
餃子をつくるためにキャベツを切ろうと思ってたら指を切ってた。
キャベツを切ることだけを考えてキャベツに包丁をザクザク入れていて、指に包丁が入った瞬間もアッいけない指切ってる場合かよ〜キャベツ切らなきゃな〜と思ってのんびりしてたら結構な勢いで血が出てきたので急にアッ!となりとりあえず止血をすることにした。
ヤバさを認識するまでのタイムラグが結構あったせいで深めに切ってしまったきがする。
こういうときはいつもとっさに15年ぐらい前にやってたボーイスカウトで教わった止血法をあやふやに思い出してとりあえず
- 出血してる患部に布かなければ紙を押し当てて一定時間圧迫する
- 可能であれば患部に一番近い関節を輪ゴムなどで圧迫して一定時間圧迫する
というのをやっているんだけど、そういえばこれ合ってんの?15年前の怪しい知識大丈夫なの?というのを思ったのでググったところ、大体合ってたぽくて
- 可能であれば患部を心臓より高い位置に持ってきて血流を抑制する
というのがあったのでそれもやった。
(関節の圧迫は長時間やりすぎると壊死するのでほどほどにと言われた記憶がある)
人差し指を結構ざっくりいってしまったので関節と患部をその場にあったキッチンペーパーと輪ゴムで圧迫して患部を心臓より高い位置くるように手を上げたままにしてるんだけどずっとこの状態だな pic.twitter.com/QuFk3dWDGT
— 煮沸 (@ktzgw) 2017年7月18日
しばらくこういう感じになってしまい痛いのにかなり面白いみたいな状態になってしまったけど、いい感じに止血ができたところに同居人が買ってきてくれたキズパワーパッドを貼ったら血も止まったし痛みも全然ないし、これが剥がれてこなければ全然問題ないじゃんという状態になれてよかった。
止血のやり方を知っておくのとキズパワーパッドとあとガーゼとか常備しておくと、キャベツを切るつもりで指を切ったときにも安心という学びがあった。